ひと駅歩こう 阪急神戸線 神崎川→十三
兵庫県から大阪府に入って1駅目が神崎川。
今回はここから次駅の十三へと歩きます

乗って来た電車を見送ります、ありがとう魔改造さん!

ほー、こりゃなかなか古そうでんな

上りフォーム(リフォームみたいやから当ブログはホームでいきます)の神戸側、対岸はなんと豊中市!!
え、ウソ!? といわれても豊中市なんだもん
次の川を渡るまでの短い間、豊中市ですが、なんか意外ですね
突っ込んで来る特急はえげつなく早いので撮影される時は要注意
左手に見える橋もちょっと寄ってみます
駅を出たらガードをくぐりますが、なんと身長175ccの私でもアタマつかえそうなくらいです。

検証のため登場してもらったカップル、ごめんなさい

先ほど見えてた橋に向うべくちょっと豊中市側へ行くと、なんとここにも出口が!! 西口らしいです。
いったん下りホームヘ出るとここから出られそうです

で、橋。
ここから撮った写真をよく見ますが、西側はバンザイか脚立で撮ってるのではなかろうか・・・
どうも欄干が「いやらしい高さ」で、撮りにくいっす。これは東側

屋根上マニアならええかも・・・

遠くに宝塚線を走る5100系が見えてます。
アッチ行こかな・・・

これくらいにして、本題の十三へ向います

駅を通り過ぎるとまたもや低いガード、制限1.9m

駅の端からここまで線路が下ってますが上のガードはその途中にあり、道路も掘り下げてません
同じような感じの線路沿いを歩いて行くと、今度は線路が登りはじめます

前方にひときわ高い高架が見えますが、コレは

シャーーー!! 夢の超特急

阪急とのクロスを狙ってましたが実現せず高架の下まできました。
しかし新幹線はええとしてなぜ阪急まで高い高いする必要があるのでしょうか。
それは

こんなことになっているから
地べたはJRの北方貨物線。大阪駅を貨物が通らないのはこの抜け道を走っているからなのです。
それだけではなく、大阪発着の北陸特急などの回送もここを走ります。
この先には宮原車両所(今はそう言うのかな?)があります。
かつては、雷鳥、ゆのくに


Mさんのブログ「C57激走 京阪100年号」より→
立山、日本海、きたぐに・・・
さまざまな形式がひっきりなしに行き交っていたわけです。
もちろんその頃は阪急の車両もすべてが魅力的でした
長くなりましたが、
ここは北方貨物線・阪急・新幹線の三重クロス!
金ない、食えない、仕事なそれは三重ク!!
願わくばここで3列車の交差を撮りたかったのですが、現在の北方貨物線は本数が少なく、新幹線と阪急さえカチ合わないのに3つ絡めるなんてちょっと無理っぼいので先へ進むことにします
と、その時、警報機が鳴りだしました!!

ガタガタガタ・・・
阪急来い!! 阪急来んかい~っ!!
あ〜あ

プァーン、カタンカタン・・・
遅いわ!!

シャーーーー
阪急来い!! 阪急来んかい~っ!!

プァーン、カタンカタン・・・
・・・・

くそっ 最後ののぞみ来いっ!!
来んかったら今回の写真ショボすぎることになるぞ
それでもエエんかー!?
エエらしいですわ(爆)
振り返りながらじりじりと進んだので、この1000系のケツ撃ちにはもう十三駅と梅田のビル群が見えてきました


最後のカーブはまぁまぁええ感じ。もう少しガマンしたら全部入ってたのに!!
ふふ、ガマンしきれなかったのね

さらに駅に近付いたストレートも柵が低めでまぁまぁですが、
肝心の電車が・・・

そしてこの橋をくぐると

駅はすぐそこ!! 翼よ、あれが十三の灯だ
あの大火から復活した飲み屋街を通って

なぜか邪悪な力で写真が傾いた十三駅に到着~!!
ではまた御会いしましょ~
えらいすんなり終りよったな
どーせまた何回かにわけてちょうらかす気だがや