新快速三代記
紹介していただいてからたくさんの方にきていただき、嬉しい悲鳴をあげております。
また、

と思われてるかと・・・
・・・ガンバリますので見捨てないでください ネっ!!

さて、前回、悪者扱いされたヲタフクちゃんですが、こうして見るとなかなかかわいい顔です。カクカク好きのワタシなのですが、117系は好きな電車でした。117系=新快速ですが、この形式は三代目。今回は117系新快速までの歴史を振り返ってみようと思います。

スカです

関東から万博輸送応援として送り込まれた113系スカ色、まずは「万博号」で関西デビューしました。
すんません、ちょっと脱線していいすか・・アカンゆうても無駄ですケド、背景にアサヒビールの専用ホームが見えますでしょうか。ワタシがこのガード下で靴磨きしとった頃、居たらしいんですヨ、加藤くんが!! 「何かおるわ」とは思ってましたが・・この時たしかちょこまか動いてたのをじーーっ ぼーーっと見とったアホはアホですわぁぁ、で、他の写真を拡大したら

奥の貨車の前にちーさい奴、見える? 見えます? ああ、あの時、わいが(以下省略されました)

スカ色113系は万博終了後も関西に残り、1970年10月、新快速としてデビューします。
この新快速、結構空いてました。そりゃあまっ昼間に1時間ヘッド、停まる駅は、京・阪・神(三ノ宮)のみですから、乗ってるのは「たまたまラッキー」な人かヲタです。しかし、この113系の新快速は心して乗る必要がありました、そのスピード感と振動です。ワタシには三大コワイがありました。1、初代0けーのトンネル内メキッ・ミシッ 2、関西本線キハ35快速 3、はコレです。2と3は「だ、だっせんするんちゃうんけぇぇぇー」というやつで、王子動物園のジェットコースターや鏡の家よりもはるかに怖かったですっ!・・ダレもしらんわっ

つづいては二代目、153系ブルーライナー。いうまでもなく急行車輛のお下がりですが、それにタダで乗れるお得感は抜群。しかし本数が増えたので客が増え、座れないことも。

被られて松海岸

「あかつき」とバトル

末期だと思いこんでましたが、「先頭車が非冷房ですので、これは初期です」とのご指摘をいただきましたので訂正いたします。(詳しくはコメント欄を見てください。「次は阪神国道 国道電車前です」様ありがとうございました!)
「湘南色サンド」うまそー byグヤ
そして117系の登場です


公式試運転。余談ですが、ここでも大アカの「なんとしても被り隊」がスクランブル。あぶないところでした。

試運転中。余談ですがここでも背後から大アカの「どーしても被り隊」が・・・

神戸名物元町大カーブ

元町カーブをこの位置から撮るのが好きでしたが、ひとつ問題が・・80年代ここで撮られた方はお気付きと思いますが、いちばんおいしいところにTVアンテナがどーんとあったのです。これはフォトショのおかげで解消されました。後にそんなコトができるようになると知っていれば、いろんな場所で、もーーっと撮ってたと思います

はんきゅーちゃんと
そんな三代目117系で国鉄時代が終わり、やがて新快速から退く日がきました。四代目221系にバトンを渡しますが、ワタシは写真を撮っていません。

おつかれさまでした。
今年の7月、京都駅で偶然117系を見かけました


やや色褪せて汚れ、少しやつれたように見えました。
あの頃のオタフクちゃん、 あんなにきれいだったのに・・・

・・・・・・加藤くん それかい!