CタンクとBタンク
神戸の灘の交通公園にCタンクが保存されていることは知っていたが、行ったことはなかった
ふと思い立って行ってみたのが4月21日、なんと平成時代だ
決して忘れていたわけではない、写真を見返していた時、たまたま発見したのだ←いや、だから世間一般にそれを・・・

げっそりと頬のこけたガイコツのようなかっこいい電車で着いたのは阪神青木(おおぎ)駅

単線の交換駅みたいだがこれは上り線、ラッシュ時は待避が行われるのだろう
ただ今高架工事の真っ最中で下り三宮方面はすでに上にあがっている


あっちに踏切があるので今のうちに撮っておけと書かれている(違っ!!)

駅すぐ東の踏切
高架になるとこの踏切も当然廃止、阪神の踏切は急速に数を減らしている
もちろんいいことなんだが・・・
目的地はここから北へ少し歩いたところ、今は「小寄公園」という名に変わっている
ほどなく到着し、すぐにCタンクを発見

S108 Sってなんだ? SLのSなのか?

石原産業ってとこにいたやつか
まてよ、石原産業、どっかで聞いた・・・
たしか鉱山持ってたよな
「神の国の鉄箱」っていう名作で読んだ覚えがあるゾ


お約束の白塗り赤塗り
そりゃー鉄が見るだけじゃないんだから綺麗にしなきゃな
ブツブツ文句言うなら来なきゃいいだけだ

魅力的なのかどうかわからないケツ

国鉄長野工場の検査標記があった

現役時代は立派なナンバープレートがついていたようだが・・・まぁ一般の公園展示では仕方あるまい、本体が見られるだけでもありがたいと思わないと
この手のCタンクは私がこの趣味にハマる前に引退してるので走ってる姿を見た事がない。まぁ仮に走ってたとしてもあの頃は国鉄蒸機にしか興味がなかったと思うが・・・
後になって気付くことばっか
ところで、この公園にはこんなものもある

これの中身は神戸市電1155
台風で被害を受けたことは知っていた
去年のアレはひどかったもんな

え、まてよ、平成29年・・・って
おととし!! 去年のアレとちゃうかったんか
「時間を要しております」
まぁいろいろ検討したらそれぐらいはかかるんやろ

Cタンクもいつまでも元気でな
ブツブツ文句言うから、オレはもういいが・・・

帰りは、青木駅の高架ホームから
下り本線、3番のりば

魚崎から梅田方面を見る、下りホームを延長してるようだ
注 これは今年の4月(平成時代)のレポです
先日の夜に青木を通ったら高架の上りはすでに線路が敷かれてたように見えました
その後、公園の市電がどうなったかも気になるところです
でも検討はじめてまだほんの2年ですからね
◎おじいちゃんの汽車
私の机の引き出しの中にはずっと3枚の写真がある
祖父(同居ではない)から中学くらいの頃に「汽車好きやろ」のコトバとともにもらったものだ
祖父は出張で宇部にしょっちゅう出向いていた
なので切符も一緒にくれた

その一部、ナミダ物の懐かしい名前
よく見ると1等ばっかしやないか!!
ああ、じいちゃん、もっと長生きしてほしかった
さてその写真だが、Bタンクが写っている
中学時代の私には
どー見ても不細工、どー見ても廃車体
というわけでロクに見もせず引き出しの奥につっこまれていたわけだ

ううむ、クラウスのパチもんみたいだが・・・
異様にぶっとくて重そうな端梁、連結はリンク式?
こいつが引っ張ってたのはトロッコみたいな奴なのだろうか?
前はともかく、サイドタンク~キャブがトラじゃなければもっと魅力的だったかもしれないな

明らかに廃車体だよな、キャブが塞がれてるようだし、ドーム後ろはぐちゃぐちゃ
そもそもここはどこなんだろう、宇部のどこかなのか
それとも出入りしてたと言ってた神戸の製鉄所なのだろうか
せめて手描きででもナンバーがわかれば手がかりになったのだが

そして最後の1枚にはその前で笑うおじいちゃんが写っていた
左上に看板らしきものがあるが、惜しくもクレーンが邪魔してる
ところでこれは汽車好きの私のために撮ってくれたものなのだろうか
たぶん違うな、
そうだとしたらわざわざ本人は入らないだろう
それより、この笑顔は・・・
好きじゃないとできない気がする
ふと思い立って行ってみたのが4月21日、なんと平成時代だ
決して忘れていたわけではない、写真を見返していた時、たまたま発見したのだ←いや、だから世間一般にそれを・・・

げっそりと頬のこけたガイコツのようなかっこいい電車で着いたのは阪神青木(おおぎ)駅

単線の交換駅みたいだがこれは上り線、ラッシュ時は待避が行われるのだろう
ただ今高架工事の真っ最中で下り三宮方面はすでに上にあがっている


あっちに踏切があるので今のうちに撮っておけと書かれている(違っ!!)

駅すぐ東の踏切
高架になるとこの踏切も当然廃止、阪神の踏切は急速に数を減らしている
もちろんいいことなんだが・・・
目的地はここから北へ少し歩いたところ、今は「小寄公園」という名に変わっている
ほどなく到着し、すぐにCタンクを発見

S108 Sってなんだ? SLのSなのか?

石原産業ってとこにいたやつか
まてよ、石原産業、どっかで聞いた・・・
たしか鉱山持ってたよな
「神の国の鉄箱」っていう名作で読んだ覚えがあるゾ


お約束の白塗り赤塗り
そりゃー鉄が見るだけじゃないんだから綺麗にしなきゃな
ブツブツ文句言うなら来なきゃいいだけだ

魅力的なのかどうかわからないケツ

国鉄長野工場の検査標記があった

現役時代は立派なナンバープレートがついていたようだが・・・まぁ一般の公園展示では仕方あるまい、本体が見られるだけでもありがたいと思わないと
この手のCタンクは私がこの趣味にハマる前に引退してるので走ってる姿を見た事がない。まぁ仮に走ってたとしてもあの頃は国鉄蒸機にしか興味がなかったと思うが・・・
後になって気付くことばっか
ところで、この公園にはこんなものもある

これの中身は神戸市電1155
台風で被害を受けたことは知っていた
去年のアレはひどかったもんな

え、まてよ、平成29年・・・って
おととし!! 去年のアレとちゃうかったんか
「時間を要しております」
まぁいろいろ検討したらそれぐらいはかかるんやろ

Cタンクもいつまでも元気でな
ブツブツ文句言うから、オレはもういいが・・・

帰りは、青木駅の高架ホームから
下り本線、3番のりば

魚崎から梅田方面を見る、下りホームを延長してるようだ
注 これは今年の4月(平成時代)のレポです
先日の夜に青木を通ったら高架の上りはすでに線路が敷かれてたように見えました
その後、公園の市電がどうなったかも気になるところです
でも検討はじめてまだほんの2年ですからね
◎おじいちゃんの汽車
私の机の引き出しの中にはずっと3枚の写真がある
祖父(同居ではない)から中学くらいの頃に「汽車好きやろ」のコトバとともにもらったものだ
祖父は出張で宇部にしょっちゅう出向いていた
なので切符も一緒にくれた

その一部、ナミダ物の懐かしい名前
よく見ると1等ばっかしやないか!!
ああ、じいちゃん、もっと長生きしてほしかった
さてその写真だが、Bタンクが写っている
中学時代の私には
どー見ても不細工、どー見ても廃車体
というわけでロクに見もせず引き出しの奥につっこまれていたわけだ

ううむ、クラウスのパチもんみたいだが・・・
異様にぶっとくて重そうな端梁、連結はリンク式?
こいつが引っ張ってたのはトロッコみたいな奴なのだろうか?
前はともかく、サイドタンク~キャブがトラじゃなければもっと魅力的だったかもしれないな

明らかに廃車体だよな、キャブが塞がれてるようだし、ドーム後ろはぐちゃぐちゃ
そもそもここはどこなんだろう、宇部のどこかなのか
それとも出入りしてたと言ってた神戸の製鉄所なのだろうか
せめて手描きででもナンバーがわかれば手がかりになったのだが

そして最後の1枚にはその前で笑うおじいちゃんが写っていた
左上に看板らしきものがあるが、惜しくもクレーンが邪魔してる
ところでこれは汽車好きの私のために撮ってくれたものなのだろうか
たぶん違うな、
そうだとしたらわざわざ本人は入らないだろう
それより、この笑顔は・・・
好きじゃないとできない気がする
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