山陽のロクサン

先々月、よい子のおっさんたちはコレ買われたことと思います。
山陽の記事も63→800→700だけではなく、2700に至るまでバッチリ
山陽の変遷については
こちらのけったいなサイトに関連記事が→
さて、そんな山陽700の現役当時
もちろんキライでした(爆)
最寄りの月見山駅は一駅東の東須磨駅から29パーミルを登った所にあるため、下り電車は下から登場します(はぁ?)

駅はこんな感じです
そこからぬぅぅ~~とあのオデコの通風口が見えた時の
落胆・・・
しかしそれこそがロクサンの証!!
ロクサンという言葉は趣味誌でよく見かけたものの、当時はなんのことか知りませんでした。
まさか国鉄の茶色い奴の一味とは・・・

国鉄の茶色い奴
本家国鉄の通風口は63時代、それも比較的早い時期にふさがれたらしく、山陽700のオデコはその面影を残す貴重な存在だったのです
鉄活動を始め、東二見や西代の車庫にお邪魔するようになった頃、オリジナルの700型ははもう現役を退いて放置もしくはダルマになってました、見た記憶はうっすらありますが、新性能バカが古い電車、ましてや廃車体や倉庫を撮ってるはずがない
しかし、同年代なのに新しいものよりそちらの方をしっかり記録されてる方もおられます
オトナじゃん(爆)
私が撮ったオリジナル700型・・・
記憶にあるのは西代車庫(現・コメダ珈琲)で撮った

というか、たまたま写ってた

半分~~!!(爆)
そしてそれを反対側から撮った

というか、たまたま写ってた

遠~~~~っ!!(爆)
左の青は830
カラーブックスによると830の幅は2840、700の幅は2800
どう見ても右の700の方がデカい気がするのですが・・・

そして東二見車庫206の保存準備中で、はずれた標識灯の後ろに

廃車体、記憶ではうす~~い黄緑
で、今回、他のにたまたま写ってないかな~っと見直してみましたら

うわっ!!
コレ、以前東二見車庫の記事にも載せた写真ですが
全く気付きませんでした
しかも2両

ロクサンはリニアの復元を除けばどこにも保存されてないようです
今、どっかでこんなん見つけたら狂喜乱舞やろな~

「もっと早よ気づかんかい〜!!」
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