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阪急三宮ビル

阪急三宮(正しくは阪急神戸三宮)駅ビルは現在建て替え工事中、たまに進捗状況をレポートしようと思っております。
師匠が少し前にこの駅のスンバラシイレポをおやりになったので名文を少し引用させていただき、せめてみようと思います

震災前、阪急三宮には東側、西側の両方に、アールデコ調のスラバヤしいビルが2棟建っていました。
特に東側に穿たれた大きな丸い窓に並ぶ同じ大きさの穴から飛び出す阪急電車の姿にいまだココロを撃たれるみなさまも多いのデハないでしょうか?


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バキューン

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ズッキューン

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オぎゃあああ

そしてその2棟の間のホームにはこれまた壮大な鉄骨ヴォールト屋根が!
(以上「ギックリ犬のオぎゃあ日記」より)

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たしかに美しい!! 
これヴォールト屋根っていうんですね、師匠はなぜか建築物にくわしいです。

私、フト思ったのですが、阪急の駅アナウンスは「みなさま」ではじまりますが、これって他で言ってるトコあるのでしょうか? 
「みなさま、まもなく1号線に神戸方面へ向う電車がまいります。1号線にまいります電車は・・・」てな具合
この「みなさま」いいんですよねー!!
「おう、なんや、聞いたろやないけ、くるしゅうないぞ」と思って聞いてしまいます。上りと下りでおっさんとチャンネーがそれぞれ癒してくれます。さすが阪急、上品な私にぴったり。
たまには意表をついて「みなさま  ごきげんいかがですか」とか言ってもおもしろいかもね、でも「みなさま  もうかってまっか」とか「みなさま  ちゃんと仕事されてますか」とか言われた日にゃ「うるセーー!! ほっとけー
なんの話しやねん!!

う〜ん、コレ、前にも書いた気が・・ま、いっかどうせダレも・・(爆)

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キレイになる=昔が消える もちろん淋しい部分もありますが、阪急なんだからもう少し・・・と思う部分もあります
たとえば

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この駅の東改札の天井は低いです。奥の男性を見て下さればわかります。これで天井がフラットならそうも思わないかも知れませんが、これでは身長が2メーター50センチくらいの人はたいへん。私はそれより若干低いので大丈夫ですが、実際圧迫感があるのは否めません

複雑なキモチですが、今後どのようなカタチになっていくのかがすごく興味深いトコロです。

さて、
震災で取り壊された駅ビルですが、なくなってどんな外観になったのか、実は未だ観察しておりませんでした。

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まずはよく出るこの写真で東側からビル全景を

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現在。イヌーピー号より

こちら側はみなさんの写真でおなじみですね

南西側は「さんプラザビル」から撮った写真がありますので、現場検証のため、めっちゃ久々に行ってみました。
さんプラザビルも被災したため低く(上層階を撤去?)なってますが、撮影場所の駐車場の階はそのままでした

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みやびちゃん
高架下には生地屋さんがズラリと並んでましたが、かなり減りました。そしてPFの後ろに写る建物、これこそが阪急百貨店や映画館の入る阪急ビル

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大昔は知りませんが私が知ってる百貨店はうなぎの寝床みたいな感じでした。5階か6階に阪急文化という狭い映画館があり300円でブルースリーものや007ものなどを見に行きました。アクション好きなのでエマニエルも見たなぁ・・・懐かしいのぅ
これがごっそりなくなって

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現在ではこう

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たまたまこんなんキター!!
知らんかった~~ びっくりした~~ うれP~~

バックの対比、対比

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信号機の場所からすると、列車はほぼ同じ位置かと

そして再び、みやびちゃんの写真
みやびちゃんについてはしつこいので、もうリンクするまでもないですね

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PFの後ろ、阪急の駅につきでたハコが見えます

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コレね。

これは阪急三宮が4面3線だった頃の階段です。
神戸高速が出来てからしばらくは北と南にもホームがありました。北側は上りの降車専用、南側のは降車用ではなく下りの乗り場。
いつなくなったか覚えてないですが、現在は2面3線です

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用済みのハコは今はありません

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国鉄バンザーイ!!
話が国鉄バンザイへ行きそうなのでこのくらいにしときます

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阪急三宮、またたまに報告しますね~!!





みやびちゃん→




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続 国鉄・JR加古川駅周辺

意外でした
煉瓦造りの建物は「レンガ館」というカラオケ屋になってました。

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ざっと見たところ改修した部分もあるようですが、おそらくあの時のまま
今なお現役!! 
よく残ってたなぁ・・・
実は私、この建物マジマジと見たことがありません。というのはこれがあったのは、かつてあったニッケ(日本毛織)の工場内、もちろん一般人は入れません。倉庫として使われてたというこの煉瓦造りの建物は私の写真には2棟写ってますが、そのうちの1つが残ってるようです

加古川駅からの別の写真を見ていただきますね

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姫路方面を見ています。
部分的に拡大しますと

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1時24分です(爆)
ホームの上には荷レに積み込む荷物がいっぱい!!
通過中の下り特急は下関行「しおじ2号」、「しおじ」は181系にまじり1往復のみ581・583系で運転されてました。前から1号車2号車の順でグリーン車は3号車、食堂車は6号車、1号車から8号車までは指定席、自由席はあとよりの4両、9号車から12号車でございます。

それはおいといて

関係ないんかいっ!!

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蒸機が見えますね、そこがちょうどカラオケ屋の前。ここで入換えをしていたのは、おそらく工場への引込み線があったからではなかろうか・・・
ナナメナナメの渡り線がそそりますね

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線路と工場はひっついており、間に道などはなく、低~いこれまた煉瓦の壁があったと記憶してます

つまり冒頭の写真の道路部分は線路、線路の左は工場敷地だったわけで、私のいる場所の左側には当時ノコギリ屋根の工場がならんでました。
ちなみに工場跡地にあるショッピングセンターは「ニッケ パークタウン」といいます。

まあ本線をはさんだ反対側に気動車区があるのですから、当然そっちばっかり見て、こっちは見てなかったというのもありますが・・・

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そっち(車内より)

つきあたりには加古川の鉄橋があります。ちょっと行ってみましょう。
昔は工場を迂回しないと行けなかったはず、まぁ気動車区を抜ければ土手へ行けたんでしょうが、駅側からは結局行かずじまい、これも後悔してます

さて、加古川橋梁

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秋の空が気持ちいい
私は、川面を渡るさわやかな風を胸いっぱいすいこんで
叫んでみた

こんなんちゃうがな~~ がな~ がな~!!

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加古川橋梁ゆうたらこれやろが~~っ(泣)!!

これは対岸、姫路側から撮ったもの。84年くらいかなぁ
今思えばめっちゃ魅力的・・・ああ・・・

おそらく、少しずらして架け替えたのでしょうね。

そうだ!!
加古川はいくつもの電車が渡っている、
私が描いた絵で場所当てクイズをしたらきっと面白いぞぉぉぉぉ

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ここ→

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ここ、ここ→

・・・なんで答え言うとるねん(爆)


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お電車写真向きではないですが、今は今なりに美しいトラスですね。
私はトンネル好きですが、実は鉄橋も好き。そして

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結合部分のアップも好きッ!!

・・連結部分て言わんか? フツー



もう一度カラオケ屋の前を通ってこんどは駅の神戸側へ

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左へ大きくカーブしてるのは単線の加古川線。
もう少し進んでみます

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右にまっすぐ進む本線が見えてますね
ということは

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ここですか!
長~い踏切が見えてます
左からやってくるのは廃線になった高砂線のC11。高砂線は加古川線と同じ向きに出たあと、築堤を駆け上って本線をオーバークロスし、南下していました。

振り向くと
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残る目的地は高砂線と加古川線が別れていくところ・・・

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ここがそう。左の線路は高砂線、登っているのがおわかりでしょうか
ふふっ、このあとどうなったか知ってる? もうあきた?→

ところが、ソコがわからない。
地図を見ると本線より南側の築堤跡は道路になってるようですが北側はまったく解りません。

かなりウロウロしたのですが手掛かりになるものはありませんでした

もういいや、陽も傾いてきたし・・・

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夏休み、列車を待つ子供たちのにぎやかな声や

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名物キハユニ

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すぐ前を汽車が走る駅前商店街。人と鉄道は近かった

そして

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絶えることなく響く汽笛

昔の加古川はみんなアタマの中に保存してある

もうちょっとしたらアブナイかもしれんが(爆)


しかし、これだけ変わると自分でもホンマにここかと・・・

結局、あの当時を偲べるものは山とカラオケ煉瓦倉庫だけか・・・
煉瓦倉庫はちょっとびっくりだったなぁ

でも残っててくれたおかげでわかった

あいつらは確かにいたんだ

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ここに



国鉄・JR加古川駅周辺

久々に降りた高架の加古川駅のホームから西を見ると、まっすぐのびた線路の先に加古川を渡るトラス橋が見えた。

昔はもちろん地上。
駅を出るとすぐ道路橋の下をくぐり、土手への坂をかけのぼっていった。

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名古屋を9時55分に出て博多へ向う下り急行「玄海」は当駅13時38分発、博多へ着くのは約9時間後の22時21分だ。
現在、名古屋9時56分発ののぞみの博多着は13時27分、
もうすでに着いている。
あたかも上り列車のように見えるが、「玄海」の先頭付近から右へそれているのが上り本線

この駅は10年ほど前に高架になった、なので昔の雰囲気などはない。

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  (位置関係の簡略図につき線路、ポイントなど正確ではありません)

かつては道路の西側に加古川気動車区。東側には貨物のヤードが広がっていた、そのふたつはなるべく短い橋で線路を越せるようにか道路下でキュッと束ねられたようになっていた
その道路は、JRの高架化にともない地上に降りている

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道幅も広く、交通量は多い

振り返ると広大な貨物ヤードがひろがっていたが、
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そのあたりはビルと駅北側広場になっていた

道路を渡る

この先に加古川気動車区(加古川線管理所との名もある)があった。
45年前、ここには4両の蒸機がいた。私らは勝手に加古川機関区と呼んでいたが、給炭・給水施設があるだけで庫はない。C11とC12なのでターンテーブルも必要ない

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私が今いるこの場所でもC12はいつも忙しく動き回っていた

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なんにもないや・・・


いっそ、家とか建ってたらまだいいが、国鉄跡地って土壌の問題とかあるのだろうか
まるっぽ空き地のままというのがなんとも・・・

あ、川の土手の向こうに見えるあの山
あれだけだな・・・同じなのは
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朝日をあびるC12たちは魅力的だった。あれは・・・

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ちょうどこのあたり、だよな

えっ!

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ええーーっ!!

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お、おまえ・・・

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懐かしき神戸市電

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705 こいつと会うのはなんと45年ぶり!!
いや、地下鉄ができた時に一度会った気がしますが、あの神戸大丸でのさよなら市電展での展示が強く印象に残ってます

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これこれ、これでんがなー 1971年だったかな
700型は市電が廃止になる前に引退してましたから50年近く保存されてることになります

さよなら市電展の705はこちらに→

おととい16日は神戸市営地下鉄名谷(みょうだに)車両基地の公開がありました。
私、公開は今まで一度も行ったことがありませんが、保存されてる市電に会いたいので行ってみることにしました。
これを逃すと1年待たないといけません

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名谷駅から三宮方面を見ると 穴
これは北神急行の車両です

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西神中央方面を見ると下り線が車庫へ入る線をオーバークロスするため登っていきます。これも北神急行の車両ですね(実は好き)。車庫は前方左手にあり、歩いて20分ほど

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その線は中央、ひときわ高いところを走っています。右は車庫へ入る線、左は入出庫線と上り線。なんかええかんじなので一枚

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つきました。オーバークロスした線が下っていきます
ココへ来たのも40年ぶりくらい、前回はまだ建設途中で初めて車両が入った時。
もちろん延伸時にできたあんな線はあらしまへんでした。

その時の様子はコチラに→

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わーい姐さん(爆)
てか、姐さんならとっくにスリスリ?
ボンネットの市バスは記憶にないなぁ・・・田舎へ行きゃたまにあったけど

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いちおう工場内も見ました。マスキングですね、うちの師匠もいろいろなやり方を研究したまさに王様です

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ジャンパ線? ジャンパ栓?  やめとこ・・・

そして工場を抜けて裏にまわったところに市電はいました。「市電庫」というそうです。
保存されているのは705と808(他に顔だけ2、うちひとつはレプリカらしい)。
この前見た1103は広島へ行き、里帰りしたものですが、ここのは神戸で生涯を閉じたものです

1103の広電・神戸時代はこちら→

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乗降者優先表記に矢印マーカー・・
うーん慣れ親しんだのはコッチの顔だな~

車内にも入れます

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700型、転クロです転クロ。私はこれに座った覚えがあるのですが、帰って資料を見たら産まれる前にロング化されておりました、これは復刻のようです。では、これは何のシートかといいますとどうやら750型のものらしい。
「じゃそれに座ったことがあるんだ」と思ったら5歳の時にロング化されたとか・・・
うーん5ちゃいで覚えてるかなぁ、でも確かに・・・

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窓、でかくない? しっかし今見てもおしゃれやなー

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808の方は車内老朽化で立ち入り禁止でした

こんなんやったわ、こんなんやったわ

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神戸から出てないので当時の案内も。
和田岬の1103は広島の案内でした
よく見りゃ私がウキキッ

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運転席上は意外とシンプル

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もちろん上からものぞけます

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両車の間にはふとんタタキと台車が

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705の台車を撮ろうとしたら向こうからさささっと近寄る年下のおっさんがっ
「これはね、車輪の大きさが・・ペラペラペラ」
「あーそうなん」
ちょっと怖かったのでさりげなく移動。
帰って写真見たら、ほんまやー大きさ違うやないけー!!
軸箱の位置もちがいます、こんなんあるんですねー、てか、路面の台車では常識なんでしょうか? 左がMで右がT?
よくわかりませんが
謎のおっさん、ごめんねー!!

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これって全部の停留所にあったかな?

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モケーもありました

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さほど大きくない庫ですが、
懐かしいものがいっぱい詰まってました

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阪急神戸線 【実況】西宮北口から神戸三宮へ

前回の帰り、十三から乗った新開地行特急の先頭車は珍しく空いており、座ることができました。この日は暑かったうえ結構歩いたのでこれはラッキー。
車内中ほどでボーッと向いの景色を見てたのですが、なんと西宮北口で最前部の客がごっそり降りていくやないですか〜

で、もちろん!!
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しかしここでもボーッと前を見てたのですが、ハタと気付いたのです
そうだ 写真 撮ろう♪

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夙川到着からですが三宮までの各駅の写真、こんなのあちこちで見た気もしますが(阪神のはあったなぁ、アレはたしかダレカ・・)
なにより他の皆様と違うのは全部逆光!!

ではまいりまショー

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夙川 停車 私を待っているのか女の子がひとり、くるしゅうないぞ〜
ここの写真はホンマよく見た、ポイントが好きな人おるからなぁ
昔の夙川はこちら→

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発車。このへん好きなんですわー
岡本駅とここはサクラ撮りに来ました
お花見→

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梅田行普通8002とすれ違い

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芦屋川 通過
おや、上りホーム端にスナイパー発見!!

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直線を飛ばします! 行くでぇー

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さっきの普通を西北で抜く特急7002

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岡本
おんやー、ここにも上りホーム端にスナイパー!!

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岡本停車中。ここを出ると住吉川へ向ってひたすら登ります

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たしかこのトラスは大昔、梅田にあった奴とかだったっけ

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うらみのSカーブをややスピード落として下ると

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御影 
ああっ!!

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またもやスナイパーが
今にも被られようとしてます
タテがいいのでしょうか、ウキキッのポーズしてますね

それにしてもなぜみんな私が通る事を知ってるんでしょう(核爆)

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御影 通過
ここでかわいいやつ撮ったなぁ→

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このへんから再加速、だからこのへんも好き〜

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音がいいんですよ、ポイント通過音 いくよっ!!

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六甲 通過
速いです~ しびれます~ 

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王子公園が見えてきました
右の線路は三宮乗入れ時に支線となった旧本線の名残りです
今は保線基地ですが震災時、ここから車両を搬入して御影まで開通させました
ちなみに
動物園にはパンダやD51がいます→

それはともかく・・・

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大量スナイパーのかたまり!! 
ここは名所ですからね
しかし人気ありますね~ 私(糞爆)

ブログはいまイチ不人気ですが・・・
あ、こんな記事書いてるからか、へっへっへ

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王子公園 通過
坂を下ってJRと併走すると

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春日・・
ああっ!! 痛恨の一撃

いやぁ最近のカメラは性能いいですね、窓のホコリにピントが!!

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春日野道 通過
ああーーっ やっぱり呪われてます、最後やのにぃー
仕方ない、夜の風景で→

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JRの三ノ宮が見えてきました

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阪急神戸三宮に到着~ ここで降ります
いやぁこの区間で久々に鉄ちゃんシートにのりました

しかし、なんで皆さんこの電車を撮ってたんでしょうかね

乗って来た電車をお見送り

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イヌ〜〜〜ピー!!

しかも笑とるし(大糞核爆)


岸辺から・・・

さて、岸辺のコンビニ(ドラマ名みたいや)で生き返った私は、次なる目的地へと再び線路沿いを千里丘方面へ

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JRはずっとこんな感じが続きます。このへんは特急がボコボコ来るので変化に富んでますねー
そしてJRの反対側には

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はんきゅうきゅうえんでんしゃ!!

そう、ここは阪急正雀工場~♪

でも前回来た時、ここからの景色は

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こんなんだった

昔、新製車両は国鉄の尼崎にあったナニワ(現・アルナ)工機から国鉄によってここへ搬入されておりました。手前に線路が見えますがおそらくこれが国鉄からの連絡線で京都側へのびていたように思います(そのへんちょっと曖昧)
むこうに居るのはデビュー前の6000系、右端のクルマはカリーナです
カリーナ見る? いらん?→

今は手前にアルナが工場を建ててるので見渡せなくなってます。
もちろん連絡線もありませんが、現在阪急の車両はアルナではなく日立製、航路→陸送のようです

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工場の北端で電車が見えはじめます
角を曲ると車庫の端

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オーーアミがっ!!
線路に対してアミがナナメのため結構撮りにくいです
しかも逆光で色がヘンですう〜

あっ

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5407やないけ
これはさい先イイです、なぜなら

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前回も撮ってるから(爆)
ブログ始めてからこういうのが無性にうれしいカラダになってしまいました〜

ちなみに前来たのは1976年4月3日(土)曇り時々雨 でしたので40年まえ!!
その時は、コレ↓が見たかったの・・・

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でも車庫内ではダメとのことで外から。スカートが濃いグレー
「阪急6000系」にも少し登場します→

さらにその前、1970年にも一度来てます
その時は

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↑コレぇぇぇぇ~~~(泣)!!!

初回は突然行ったのに「ええでぇー」、2回目は「いつでもいいからお願い~」と往復はがきで申し込んだら時間指定で「おいで」と返信していただけました。今は申し込み→抽選ですよね、倍率もメチャ高いとか・・・

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さて、5407のおとなりは6300、懐かシート!!

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うわ
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うわっ
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バンザーイ!!
バンザイしないとアミが

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おー

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おおー

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うおおお~ん!

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ずっこーん!!

もうエエがなっ!!

すごくいい状態で保存されてます
ピカピカですがな~ やっぱええなぁ原型顔
やっぱええなぁ~ やっぱええなぁぁぁぁ~(やまびこ)

これさえ見れりゃ思い残すことはない
帰ろ(爆)

おっ

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この保線車、えらいかわいいやないか
最近目つきの悪い電車ばっかり見てるからなごむわ

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車庫の終りには本線踏切

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やっぱ阪急やなぁ~


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うん



吹田機関区周辺を歩く

EF200、EF66の「巣」といえば吹田機関区。
昔は城東貨物のD51などががたむろしてた所ですが、電車内からは必ず見てたものの、一度も行ったことがありません。
JRの吹田が近いはずですが、私は都合により阪急京都線「相川」をめざし、そこから歩くことにしました

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おお~っ なんかええやないか
駅を出てすぐの川の橋の上から。
これが「相川」・・と思ったら「安威川」でした。
ちなみに前回来た時、師匠が着物をアタマに載せて渡ろうとした梅田寄りの川は「神崎川」です
1年半前の相川→
師匠は2回も来てます、好きなんですねー 煙突
相川犬也→

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残念ながら足回りは見えないけど、なんかええ感じの鉄橋、たしかカーブしてたはず

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ポイントの向こうのガードが鉄橋、即ち電車は鉄橋上。こうして見るとそのように思えないですね

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中間にもMcはさんでるのでパンタが上がって
ステキやんやんやん~♪

って離れられへんやないかぃ♪



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阪急ちゃんとは少しおわかれ。昭和チックな町をひたすらJRめざして歩きます
しかし10月2日なのに
なんでこんな暑いねん! こりゃ真夏でっせ〜

汗ぶっしゃーでJRの線路端へたどりつき、左を向いたらJR吹田駅がすぐそこでした。そして右向きゃ建物があり、せっかくたどりついた線路から離れなければなりませぬ〜

なんとそこには

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うっひゃー懐かしい!! 

初めて見ました(爆)

だって
ボクらが産まれて来るちょっとだけ前にはもう
クモハ52は飯田に行ったというのに

             パンタグラフィティ 「クモハ52号」より

ここにあったんかー!! ちゅうことはここが工場正門なのか!?

ダメもとで守衛さんに「チョトダケ近クデ・・・」と聞いたら
「もうすぐ公開があり、その時にじっくり見れるヨ、今は敷地内はダメ絶対」とのこと。
そりゃそうやわな・・・とちょっと進んで次の門の前を通ったらこいつが丸見えだったという寸法(30m)でした

さらに道なりに進みますと

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おおっ!! これが吹田機関区かっ!!

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公式側と非公式側で窓など配置が違うので一見違う形式に見えますが右列は全部EF200
それにしても、この数・・・
左17号機の前の札は「手歯止め使用中」
長い事動いてない、ちゅうことでしょうか・・・

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EF200は将来を見越してハイテク・ハイパワーで造られましたが、貨物減少で地上設備の対応がままならず、その性能をフルに発揮できないままいわば「お荷物」にされてしまったカワイソーな機関車。
平成生まれなのでまだ20代ですよ。
あちらは高性能、20代にフラフラして実家の「お荷物」だった私とはワケがちがいます

何両か連なってますが、建物があり、道路からは番号が確認できません
もう少し進むと・・・

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でたっ66!!  左のEF200は15号機

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ドMはミタ みたいですが
手前26、奥27 27は原型に近いことで人気があるやつです
こちらEF66は200と違って老朽化で減りつつあります

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こうして並ぶと違いが解りますね

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こいつは、どう見ても国鉄顔!!
懐かしい顔です!!
 
頭の上以外は

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ここにもEF200、66が・・・
先行きはわかりませんが、明るくないのは確か

バイバイし、さらに線路に沿って歩きます

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あ、こんなん好きであろうお姐さん知ってまーす

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昔はここらあたり一面線路だらけ、
それはそれは広大な吹田操車場がありました

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JR岸辺駅に到着~
とりあえずこの暑さ、なんとかせんと・・・
コンビニで涼んで水分補給です

そして!!
私が次に向いそうなところ
おヒマならこのあたりの地図を見ていただければ
容易におわかりいただけるかと・・・ふふ




夏、ある日

動くのもなくらいクソ暑い日、とある駅のベンチに座ってました

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どこだかわかりますか?

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そう、駅名板が異様に低いことで有名な(ダレも知らんがな)山陽霞ヶ丘駅。
その低さは1枚目の写真でもよくわかります。

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こーゆーことかぁ? ←しつこいな!

ここで初期アル美をまちぶせです
すきだぁったのよアル美、胸の奥でずぅっと〜

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実はうちから3つほど先の駅へ往復するだけの用だったのですが、こいつを見てしまいついつい霞ヶ丘へ
なぜなら
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ここで直特通過待ちをするのでじっくり見ることが可能
そして乗れます

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乗るといってもひと駅、舞子公園までですが

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只野アル美と並びました

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前々回も舞子でしたが、これはその1ヶ月ほど前のこと。
賞味期限ギリギリ、ちょっと腐りかけた話です

さて舞子
どうせなら少しJRの機関車でも撮って須磨へもどるか・・

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いつもながらええ感じ、
しかも
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ベンチに座ったまま撮れるんでっせェェー(爆)
JRさん、ベンチの向き変えてくれてありがとー
(↑もう鉄やめたら?)

nthwat13.jpg
ああっ

nthwat14.jpg
またしても66!!
この舞子では最近、来るのを知らず3回ほど66を撮り逃がしてます。
暑いとはいえやはりベンチに座っててはいけませんな〜ハハ

実は私、EF66はもともとあまり好きではなかったのです。
学校終わって鉄活動を始める午後4時ちょうど、白いレサを率いてコイツが来ます(おそらく「とびうお」か「ぎんりん」)通過後しばらく、
生臭いこと生臭いこと・・・

のちに運転席上にクーラーが乗っけられ、それが着物を頭にのせて川をわたるおっさんみたいで・・なんのこっちゃ!
でも0番代と呼ばれる(私のアタマの中はそれだけが66、100番以降は別モノ)このカタチは残りわずか、ちょっとヘンだけど一応国鉄色ぽいし、撮っておかねば後悔しそう!

なので

nthwat15.jpg
ここへワープ。
途中、鷹取(神戸貨物ターミナル)でさっきの66を抜いてきました

nthwat16.jpg

nthwat18.jpg

nthwat19.jpg
これいつの話やねん(爆)

キタ!!

nthwat20.jpg
66 36 い~い数字です。
ナンバーの逆三角の土台もライト間の銀帯もないけど、なんか落ち着く色ですなぁ・・・
バックには阪急、狙ったとおりの絵が撮れました~!!

写りこんだおっさんをトリミングしたらぐーぜんそうなったんですが・・・
nthwat17.jpg


しかしEF200といい66といい、このところ急速に運用離脱している様子。
これは一度「巣」へ行ってみるべきかも!


もう行ってるなコイツ・・・
ああ、まちがいない、この書き方は行ってる!
ミエミエ中尾ミエ(爆)


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