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中央本線塩尻駅

中央本線 塩尻駅
1973年3月31日、ここ塩尻駅で神戸へ帰るため大阪行客車急行「ちくま」を待っていました。1週間にわたって能登~木曽と蒸機を追った旅の終わりです。

塩尻駅はこの当時西線と東線が行き来できる構造でしたが、直通する意味が殆どなく、名古屋から松本、長野へ向かう列車は当駅でスイッチバックしなければなりません。そこで1982年に大規模な改良が行われ、名古屋からもそのまま松本方面へ行けるようになりました。
図解しますね
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当時は図に示す位置に駐機場がありました。西線を走ってきた蒸機たちはここで折返し待機します。

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ここはパラダイスやぁ~ とはいかず、ほとんどDD51に占領されてました

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一番奥にはターンテーブル、乗っているのは蒸機代名詞のD51です

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一回転して戻っていきます(←何のために)

ちょっとここで蒸機知ったかをタレますので興味ない方や御存知の方は読み飛ばしてくださいね

ええんか、ホンマに飛ばされるぞ

煙突についてるハコ(集煙装置)、カッコイイと思いませんか。集煙装置には、あちこちの工場独自のものがあるのですが、木曽を走るD51には長野工場のものがついてます。これがまた
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スマートでカッコイイ! ワタシがとったアンケートでも実に66%の方が「好き」との結果がでました。
集煙装置は勾配区間のトンネル内の煙対策のためにつけられています。

ちなみに一番有名なのは鷹取工場式、関西の蒸機といえばこれです。
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長野式と違って前が開いてません(というか長野が珍しい)
33%の方がこっちがいいといってます。ワタシもきらいじゃないですが、長野式とくらべるとスマートさが・・・
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なお、オリジナルの鷹取式は足が6本。このD51はここまで塗るかというくらい塗られてるのでよくわかりますね。
しかし、いろいろあって4本でも広く鷹取式といわれてます←お、だんだん書くのめんどくさくなってきたな(核爆)

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長野式を上から見ると煙が出る穴は丸(他のは四角)後ろにでてる棒でトンネル内ではシャッターを閉め、煙を上に上がらないようにし、列車に添わして後方に流す役目をします

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うーん、良い! 集煙装置の後ろにドームがあり、その後ろのカマボコみたいなのは重油タンク。
これと集煙装置のセットで「重装備」と言われてます(重油タンクは後ろの炭水車に積まれているのもあり)
関西では殆ど鷹取式集煙装置+重油カマボコですが、木曽では重油併燃をやってないので、長野式集煙装置+重油カマボコは珍しい、ワタシは大好物です
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以上で蒸機知ったか講座を終わります。また御会いしましょう
会いたくなくてもまた来ます

というわけで塩尻の夜はふけていきます
夜の静寂のなんと饒舌なことでしょう

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西線から何かが到着。右は当駅発松本行の区間普通列車、ガッラガラ。乗りたい!

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到着したのは蒸機列車でした。バルブで撮ればこうなりますわな
右端は新宿行の普通426列車かと、こんなのもあったのですね

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西線へ向かうD51重連の貨物が、タンク車の向こうにスタンバイしてるようです。

そろそろ急行「ちくま」の入線、さよなら

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そして国鉄末期、ふたたびこの駅にやって来ました、移転後の新しい駅です。
なのであの時の面影や、あの駐機場、もちろん長野型蒸機もありません。
西線は右カーブで東線は左カーブで分岐しています。なつかしい木曽路をたどって今から帰ります。
乗るのはわざわざ遅い165系の急行。その前に特急「船酔いしなの」がきました
生涯2回しか撮ってない381系
2回目はつい最近の尼崎→

その記念すべき1回目のすばらしい画像でしめくくりたいと思います。

まだまだ暑い日がつづきます、お身体に気をつけて〜
コミケに行ってられる方もお気をつけて〜(爆)
ではごきげんよう

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