好きな車輛3 国鉄475系・キハ181系

ワタシは丸い車輛より四角い車輛が好みです。そのためどちらかというとボンネットの特急型より急行型の方が好きでした。
なかでも好きだったのが交直両用の車輛です。しかしタイトルには475系としたものの、形式が471・473・475・457(60Hzの場合)と複雑で、未だによくわかりませんっ!・・・アホなんでしょうか。要するに小豆とクリームのやつです。裾のクリームラインがあればなおよし。これが東海道・山陽本線を走ってると急行でも1ランク上に思えました。

いつもの場所で。なんちゅー撮り方・・裾のクリームラインなし

三ノ宮に到着 上り名古屋行き「玄海」。他に「つくし」もありました

大阪にて「ゆのくに」。北陸本線へ行くと小豆クリーム天国です。

HM付きの「こしじ」。名前の由来は越路吹雪さんのふるさとがこのへんにあるからです。・・・ギャグのつもりが、ひょっとしてと思い調べたら東京出身で新潟育ちなので芸名に使われたそうです。そーだったのかー、なーるほど(今ごろ気づいた56歳)。でも越路さんと「こしじ」はたぶん関係ありません。
快速なので特別料金なしで急行車輛に乗れました。そのため大阪の新快速並みに混んでました。急行と違って小振りのHMが蝶ネクタイみたいでかわいいです。たしか金沢駅です(1973.3)
そして

キハ181系。80系のキハ82とはうりふたつなのですが、ライトケースなどあちこち角張っています。それがワタシには先進的なデザインに見えます。でも両者の違いは、その圧倒的なパワーにあります。そしてそれが産み出す音、これにハマって音だけ聞きにいったりもしました。

おきのかもめに〜♪
「特急型気動車」で、くらべてみました(左キハ82、右キハ181)

「おき」たぶん加古川駅を爆走通過 ヒューン!

「まつかぜ」疾走中 福知山付近

「しなの」乗務員ドア開けっぱ 中央西線恵那付近 え〜な〜

「しなの」中央西線南木曽(旧線から新線に合流地点)あぁええなあ〜
エンジン関連は末期の「はまかぜ」まで同じだったのでしょうか。「おき」の頃はもっともっと軽快な音だったような気がするのですが・・・
話はかわりますが「おき」が走った1971年ごろ、ソニーから「マイクのいらない録音機」(要するにマイク内蔵のテレコ、当時としては画期的)が発売され、それを買った兄は弟のワタシのためにわざわざ「おき」の音を録音してきて聞かせてくれましたー・・・一回20円で!(当時としては高っ!)、阪急5000系の車内音は一回なんと30円でしたぁ~ううぅ(泣)
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