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D51499

1972年11月23日、関西本線に出掛けた。
本日は奈良以西で唯一昼間に残った貨物を撮ってから、奈良へ向う予定。
下車したのは奈良と大阪の境にある河内堅上(かわちかたかみ)駅。
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この駅の前後には名撮影地があるのだが、どちらも駅から遠いのが難点、他の鉄仲間はみんな行ってたが、昼間1本のためにわざわざ・・・
まだわりと本数があった時に行きそびれた、というのが正解かもしれない。

駅のすぐ横には大和川が沿い、奈良側に進むと第四大和川橋梁がある。

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この鉄橋はユニークな構造だ。トラスの上にガーダーが乗り、手前はガーダーの上にガーダーが乗っている。
詳しいことは知らず、地滑り地帯で線路を付け替えたということのみ知っていたので、このトラスは旧線のものだと思いこんでいた。

半年前ならこの貨物も蒸機だったはず


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上を行くのは急行ではなく快速

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鉄橋の下をくぐり反対側へ。後になって解ったがどうやら旧線は私がいる所を川を渡らず沿って走っていたようだ。
そしてその先、地滑りで埋没した亀ノ瀬トンネルをあきらめ、ここから鉄橋で川を越すルートを作ったのだ。

目的の貨物がやって来た・・・が、

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499だ!! 
後藤工場デフ装備車、関西本線に居ると聞いていたものの、見るのは初めてだった

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関西本線は右前方に見える山の麓に沿って走っている。この鉄橋自体がカーブの始まりで以後ずっと左カーブがつづいて河内堅上駅へ至る。

この貨物は次の柏原(かしわら)で停車時間がある、もちろん予定変更して追い掛けるので走って駅へ戻った。
関西本線奈良以西は非電化ながら複線で、結構な本数の列車が設定されており、こうした追い抜きには困らなかった

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柏原駅。
当然のごとく危なく、やってはイケないことをやっているが、誰のお咎めもなし。良い様にいえば「おおらかな時代」なのだが、現場の方からすればチョロチョロと迷惑極まりなかっただろう

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上部が内側に折れ曲がった独特な形状、関東の現役498が近年似たデフを装備した時は驚いた。
空力的に効果があるのかどうかはわからないが、ステーも弧を描き優雅で魅力ある形だ。福知山にいた仲間ももういないようで、このカマも確か福知山から流れてきたと記憶する。デフ中央にはかつて動輪マークがついていたそうだが、すでになく、はがされた痕がうっすら残っていた

背景のアドバルーンはともかく、ダイエーまでなくなるとは・・・

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電車が走る駅といった雰囲気だが近鉄道明寺線との貨物受け渡しで近鉄の電機が行き来するためだけの見事な鉄骨架線柱、そして架線がはられていた。
従って架線は中線まで。貨物の左隣、上り本線には架線がない

わずか15分の夢の後、長い汽笛が響き渡った

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八尾にある竜華操車場までは、あと一息。
オーサカの町に汽笛とドラフトをひびかせながら499は消えていった。
残された時間はわずかだが
来る楽しみがひとつふえたのが何よりうれしかった

それから1年もたたないうちに関西本線は電化され、当然蒸機は姿を消したが、はたして499は最後まで元気だったのだろうか・・・

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一度きりの夢だった

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みなさん、お元気ですかー

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ここは七尾線能登中島駅近くの鉄橋、C56の牽く貨161レは朝8時ちょうどに
この川を渡ります。

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朝は雪でしたが止んで晴れてきました。カラー入れてたらよかったです

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私はここに2回来ております。1回目はコレでしたので2回目は駅側、川の手前で撮りました。
ある狙いもありましたので・・・
なお七尾線のC56はコチラにもあります。名残の雪→

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2回目は曇りで雪チラでした

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鉄橋に向ってゆるい勾配を上ります。ちょうど2枚目の左端あたりです

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そして鉄橋へ。前回は手前に筏みたいなのがあり、水を入れれませんでした。
今回はうまくいけば水鏡かっ?

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・・まぁこんなもんです・・
手巻きなのでチャンスを逃す事も多かったです。今なら連写で楽勝ですね

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ここから西岸駅にかけては小さな峠越えがあり、この先大きくカーブを描いて登っていきます。そのため長い間列車を見ることが可能。貨161レは西岸までの約6キロを15分かけて走ります

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そして私が密かに狙ってたのが某本のラストをかざるこのカット、ヲタ鏡。
今でもすごく気に入ってます。これは1974年2月10日、写ってる方いませんか

実はこの中におもろいおっさんがまじってます

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ん!! 右から4人目

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ロックのボーカルかっ(爆)

そして次のカットには

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ああっ!!

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三脚いらんのちゃうんかー(爆)

そして驚愕のラストシーン

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おらへん!!(核爆)
おっさん、どこ行ったんやー!!


それにしてもいろんな人がいますね
・・・と言ってる私も、似たようなことしたことありますがっ!!

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蒸機を追った頃 資料編

阪急や国鉄なら線路端に立てば何かは撮れますが、蒸機となればそうはいきません。
ほとんどは貨物なので時刻はわからないし、そもそも走っているのかどうかもわかりません。くわしい人もいなかったので趣味誌が唯一のたよりです

最初にお世話になったのがこれ
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鉄ピクの1971.5臨時増刊。
撮影地の写真は充実、しかしついていたのは運用表です。

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見方はすぐにわかりましたが、これだと途中駅の時刻がわかりません。
また1月現在の運用なので発売時すでに消えたものがそのまま出ており、スカくらったことも多々ありました

そんな時これを書店で見つけ、飛びつきました。
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別冊週間読売・日本の蒸気機関車(1971年7月発行、350円)です。
各駅の時刻表が載っており、涙もの。

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これが時刻表。1972年3月改正で、これでもか! というくらいなくなってますので、怒りの×印が乱舞してます

その他ちょっと中身を見てみましょう

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うわ、レコード。よく買ったなぁ・・・
今見られる当時の8ミリなどの動画は、同時録音されてるものがほとんどなく、このあたりから音をもってきてるので音だけ聞けば全部一緒、そんなこと思うのはワタシだけ?

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手を洗おう! あったなぁこんな石鹸
ほんまにおみやげでもらったらうれしいかぁ?

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回転するらしいです、これは欲しい・・かも

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おお、引伸機!!
ワタシも買いましたが、もっと安い60Mがやっと。90M持ってる人がうらやましかったです。
他に現像もタンク買ってやりました。やめとけば今頃もっとネガがあったことでしょう(爆)

当時焼いた写真は今でも当時のニオイがします

都内最高の撮影ポイントのガイドもあります。

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ここが最高なのかどうかはわかりませんが、走ってるものは最高ですな

スキャンを終わったと同時に、この本、崩壊しました。

コピーもない時代、現場へこれを持っていかざるを得ないわけでそうとうガタがきてました
一緒に旅した仲間です(爆)

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そして時刻表はもちろん必需品
これも崩壊寸前、
一緒に旅した仲間です(爆)
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ウラは毎回このシリーズやったような・・・

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1年後に出た別冊週間読売・最後の蒸気機関車(1972年5月発行、450円)
同じシリーズですがタイトルが「最後の~」になりました。
中を見ると、外国ものがけっこうでてます。それだけ載せるものが減ったということでしょうね
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ウラも時代を感じます

そして同じ頃でたのが
現在DJとして続くダイヤ情報。このころは「最新SLダイヤ情報」です
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各駅時刻とダイヤグラム付き、これが1970年から出てたら最高だったのに・・・

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ダイヤグラムは自分でカラー化

その他、役にたつ情報満載!!

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特にこの記事は、グーすぎてグーすぎです


このところ、なぜか押し入れから出して来たこれらを読む機会が多く
アレやコレやを思い出してしまい、ボーっとしております
でわ・・・また

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ソレ熱中症やろ しっかりしろ、お〜い!


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