盆休みの一日、いつもコメントをくださる品じぃさんが横浜からご来神・・・というか里帰りでお越しになられました。ワタシは山陽部分に参加させていただきましたが、その前に能勢に行っておられ当日の日記と、その前に行かれた大井川鉄道の写真を送ってくださったので、久々にこのシリーズでお送りします。では品じぃさん、はりきってどうぞー
こんにちわ品じぃです
まずは大井川写真編です
これはオハニ36ですな、福知山11の片割れ7のようです

↑と↓写真、なんとヘッダーがないじゃないですか、ワタシが中央西で見たことあるのと同じやつでしょうかぁぁぁ・・

スハ43系客車はオレンジに塗り替えられてトーマス号に充当されていますので、この期間のかわね路号は43系とオハ35系が半々ぐらいになります。
つまり、ニス塗り車に当たる確率が高くなるわけです。

私の時は3両ニス塗り車が連結されていましたが、うち2両は団体枠だったものの途中の家山で下車していったので、その後乗り移りました。(オハ35149)

往年の「らしさ」には欠けると思いますが、割り切って旧客を楽しむ気で行けば十分楽しめるところだと思います。
山陰本線から旧客が消えて来年で30年。にもかかわらず、こうやって旧客が走っているのはすごいです
汽車はどしたぁぁ~!! とうるさいのがいるので、とりあえず

うひ♡南海のズームカーが気になります。こちらは転換クロス車(でも、転換できずに向かい合わせで固定されているようです)なのでなおさら気になります。一度は乗ってみたいと思います
なお写真の順番は、ワタシが勝手に変えました。この方のレポートはするどいですヨ→それにしても最近、大井川へ行かれる方おおい
がわ能勢編ですほとんどロケハンせずに一発狙いだったので正直写真の出来は良くないです。しかもせっかく狙っていた2000系トップナンバーの中間車に出会えながらも、正直暑さに負けて若干面倒になっている部分もありました。今度は涼しい時に行きたいものです。
出張ついでに神戸に帰ることになり、この機会に能勢電1700系・山陽3000系アルミカーを狙おうと伊丹空港から入ることに。
能勢電に残る阪急2000系中間車のトップナンバー(2000+2051、 能勢電1734+1784)を狙いに行くも、「すぐには会えないかも」「今日は運用していないかも」と覚悟を決めて川西能勢口に向かうと・・・。
いきなり能勢電ホームにはC#1754が! これの中間車がお目当ての車両。

乗車すると扉は取り換えられていたり、ワンマン改造されていたり、窓のツマミが変わっていたりするものの、紛れもなく2000系初期車の面影が!


妙見口からの帰りを狙い撃ち・・・まではよかったのですが、鶯の森~鼓滝の鉄橋付近はなんとサイドに電線がかかることが判明!

となればときわ台辺りまでいけばよいのですが、あまりの暑さにそこまでできずに川西能勢口から戻ってきたC#1704を鶯の森で駅撮りして退散。

さんよー編その後は暑さに参って神鉄に行く元気もなくなり、少し陽射しが和らいだ夕方に東垂水~滝の茶屋へ。
ただこの時、阪神三宮ですぐに来たのが直通特急で幸先がよいと思ったものの、乗ってみれば須磨まで各停の「ちょー苦痛特急!」
さらに昔は須磨で緩急接続していたのでそのつもりで降りると須磨始発の普通車姫路行まで約9分の待ち合わせ!
三宮から東垂水まで30分かけて全ての駅に停まって到着。なんか全然早くない・・・。
しかも須磨から乗った3078Fには3000系アルミカーのT車「3501」が連結されているのに気づかず3644に乗って過ごすというマヌケさ。しかも同じ電車に青春Mさんが乗っており、奴も違う車両に乗ってたというマヌケでした

「3078Fって3076Fとともに3連じゃないの?」ってそれって20年前の編成やがな! 20年前の記憶の編成表をなまじっか忘れていなかったばかりにまさかの痛恨のミス。
しかしこれ、ドコ行きの電車やねん(核爆) でも降りたらアルミカー3002Fが須磨に上ってゆく幸先のよさ、日頃の行いが良いと、こんな感じです。
「うっわー来たコレ、すんげー マジー!!」行いが悪い奴がひとりで騒いでました・・・なるほど、これのことか(糞爆)

というわけでその後は滝の茶屋で姫路に下る3004Fや3002Fという3000系初期車を無事に撮影できたし、これほど運よく目的が達成できることも珍しいのでは? と思うぐらいうまくいきました。



その後は懐かしの板宿にて昔を懐かしんだ次第です。
板宿というのは神戸のやや西の繁華街で、Oゲージから昆布までほしいものはなんでも揃う街です。
では、また
いやー品じぃさん、いろいろありがとうございました。
短時間でいいモンも撮れましたし、楽しかったです。
おつかれサマー
品じぃ激撮中